Askar ACL200 でのモノクロカメラASI294MC PRO+フィルタホィール Ha, OIIIを使ってのSh2-240スパゲティ星雲狙いを続けています。
センターでピント合わせ撮り始めると、星像が顔型になる件はフラットが合わないなど問題がありますが。
星像が顔型になる件は、ピントをもうチョイ内側に追い込んで、ポジティブ側に行くと、 少し丸に近づくんですが、左右でピントがズレ、左側はネガティブに、右はポジティブに、右側は顕著に蝶々型に羽がピロピロと出て来ます。ということは、ccd上で左右が傾いている気です。
で、写真のように望遠鏡側を下から紙で覆って行き、どっちが下か確認して、傾きを調整することに。
下から紙で覆うと、撮像面の左側が暗くなるので、下が左側ということらしい。
なので、手持ちの0. 1mmのスペイサーシートが入る位スキマを開けて、様子見。
実際に短時間撮影してみると良くなったように見えましたが、露出800sだと大差なくw
どうも、中央のピントだけでなく、左右の星像をHa, OIIIフィルターで確認しつつ、ピントを合わせるとちょっと良くなるようでした。
こりゃ、ハズレのACL200なのかもw
中央
左側
右側
おデコの反射まで撮れてますがw
あと、フラットの方は、中華製の発光シートでフラット撮影時に出てくるゲイン露出自動調整がいいみたいでした。
月が少し離れ、寝過ごして0時頃で南中していたときでSh2-240 を撮ってみました。
SharpCap のHaフィルターのライブスタック画像は
ゲイン150露出800sでいい感じ。
OIIIフィルターでも撮ってると、寝てしまって無駄に12枚も撮れてしまいましたw 寝ないと頭痛がひどくなるのでしょうがない。
その後、Ha を撮り増ししましたが、雲やらカブリが出て使えない感。あ〜ぁ。
さっき、約1Hの露光をHOOでRGB合成をしてJpegで画像をいじってみました。
光害地で1h位の露光じゃこんなもんでしょう…
もうちょい撮りまししていきます。